15:00頃、高雄市内に到着。バスの最終停車場所はちょっと高雄駅から離れているようで、最初はバスの運転手に駅の方角を確認したが、よく見たら目星を付けていたホテルがすぐ目の前にあった。なーんだ、駅に行くよりも近いじゃん!
こちらも飛び込みで宿泊。連休中だから、手頃な値段のホテルは満室かと思いきや、全く問題なかった。と言うことで、ここでの滞在先は高雄尊龍大飯店。高雄名物「六合夜市」へは1本道を隔てているのみ、高雄駅までも徒歩5分くらいでとても便利。
いざ、東帝士85國際廣場へ。東帝士85國際廣場の入り口を入ってすぐの場所は、ホテルのフロントになっていて、その奥は百貨店になっている。百貨店の中に、一応「展望台へのエレベーターはこちらです。」みたいな看板が天井からぶら下がっているので、そちらへ。
■蓮池潭の象徴的な建造物"龍虎塔(ロンフーター)"
2005年3月19日(土)
シングルルーム1泊1,610元(約5,650円)。この綺麗さでこの立地でこの金額はかなり破格だと思う。朝食付きで、時間は朝7:30から1階フロント横のカフェテリアにて、バイキング形式。また、このホテルの従業員は英語か日本語のどちらかが間違いなく通じるので、困った時は相談しましょう!
休憩もほとんどしないで、荷物だけ置くとまた外出。だって時間がないんだもの。どうしても、どうしても、どーーーーーしても行きたい蓮池潭は午後6時まで。フロントのおじさんに一応行き方を確認すると、タクシーで行っても料金はそれほどかからないとのこと。ほんじゃ、時間短縮でタクシーに乗ろうっと。(ちなみにタクシー代は、180元(630円))
高雄で観光できる時間もそれほどたっぷりないので、最低限蓮池潭だけには行ければいいと思っていた。だから、(計画性がないので)後はどうしようとかあんまり考えておらず、蓮池タンを見終えると"次はどこへ行こうかな"となった。で、ガイドブックを見る。
すると、東帝士85國際廣場から眺める高雄の街は素晴らしいと書かれている!だいぶ離れているようだったので、またタクシーを拾う。蓮池潭は郊外なので、流しのタクシーを見かけないが、観光地なだけに次から次へとお客を乗せてはやってくるので、お客を降ろし、走り出そうとしていたタクシーを猛ダッシュで追いかけ、何とか追いつく。蓮池潭から東帝士85國際廣場までのタクシー代は、230元(約800円)。
展望台の入場料は100元(350円)。販売窓口にてチケットを購入すると、76階はラウンジ+レストランなので、展望台(75階)へは階段を下りてくれとのこと。エレベーターは分速600mで、一気に上昇するので、一瞬耳がおかしくなった。エレベーター内部は、上昇し始めると共に暗くなって、高度と速度の表示板が強調される。で、あっと言う間に到着。
展望台には、家族連れやらカップルやらいて、みんなそれぞれ好きな場所から、高雄市街を眺めていた。奥にはカフェもあって、軽くお茶を飲むことも出来るが、料金が高い気がして何も買わない。色々な角度から、ホテルの方向やら、港の方向やらを眺めながら、日が暮れるまでそこでボーっとしていた。
所要約10分間くらいで、蓮池潭の入り口に到着。観光名所だけあって、大勢の観光客でごった返している。そこへタクシー横付け到着すると同時に、カメラを構え出すワタシ。ちょっと異様かも(笑)。
蓮池潭には、龍虎塔の他にもたくさんの見所があるが、龍虎塔に関して。"龍"からも"虎"からも一応出入り可能にはなってるけど、必ず龍から入って、虎から出ないといけない。
どうしてかと言うと、台湾では龍は縁起の良い生き物で、虎は悪い生き物とのこと。よって、今までの悪い行いを消し去ってくれるという。蓮池潭と言えば、これというくらいかなり印象的かつ象徴的な建造物。
夕ご飯は、六合夜市で軽めに済ますつもりだったのが、ガイドブックを眺めていると、高雄にはどんなレストランがあるか気になりだした。ページをめくっているうちに、何ともおいしそうな料理を出すレストランを見つけ、場所を確認すると、ここ(東帝士85大樓)からは歩いてもそう遠くないようで、何ブロックか歩いたらすぐ。
ってことで行く。そのレストランの名は"上海湯包小館"。日本に帰ってから知ったのだが、結構有名なところらしく、日本にも何店舗か支店(特に名古屋に)があり、検索したら日本版サイトまであった。高雄本店はと言うと、漢来大飯店の10階レストランフロアにある。
龍虎塔の他には、共に三国志でお馴染み関羽を祀る啓明堂と春秋閣、そこから更に歩いたところに、北極大帝の名で親しまれていると言う、道教の神様の北極玄天上帝像がある。こちらは高さ21mもあり、橋の先に見えるので、ものすごい迫力!色もとってもカラフルで、タイガーバームガーデンを思い出させてくれる。
注文したのは、次の2品。
■蟹黄豆腐(蟹と豆腐の卵とじ) 200元(約700円)
■蝦仁□飩湯(エビと豚肉のワンタン) 150元(約525円)
味に関しては、こちらをご覧下さい。
お腹いっぱい食べてしまった為、ある程度消化しないことには、六合夜市へ行っても何も食べられなさそう。とすると、歩くしかない。途中途中にある店に立ち寄りながら、ひたすら歩く。歩いても歩いてもお腹は減らず、ただただ足が痛くなるばかりで、ホテルに到着する頃には六合夜市を訪れてみよう!というパワーが全くなくなっていた。
六合夜市へ行く為に、このホテルを選んだようなものなのに・・・、台湾と言えば夜市なのに・・・、ワタシはアホか。いいじゃん、いいじゃん、台北で行けば。いいじゃん、いいじゃん、また高雄に来れば。ってことであっさり妥協し、この日は明日のバス5時間移動に備えて休むことにした。
●本文中の金額は、2005年3月当時のレート(1NT$(新台湾ドル)=3.5円)で計算してます。