【7日目】アディオス、アンダルシア!
2005年10月11日(火)


日本に帰る日。 空港までセバスの車で送ってもらえるはずだったのに、この日の仕事が急に夜勤(前日の夜から朝の6時まで)に なってしまった。ワタシはマラガ発朝7時の飛行に乗らないといけないので、4時半にはセバスの家を出ないと間に合わない為、前日の夜にお別れをした。

そんな早朝にベナルマデナからマラガ国際空港まで、どうやって行けばいいのか、心配なので前日にセバスに確認した。電車やバスはそんな早朝には動いてないので、タクシーが唯一の手段であり、タクシー乗り場に行けば、そんな早朝でも待っているとのことだった。

ああ、どうしようと 思いセバスの携帯に電話するが、呼び出し音が鳴り響いているだけ。ガーン。早朝の真っ暗なベナルマデナ駅前で、 ひとりパニック状態に陥るワタシ。もう頭の中では、パリ行きの飛行機に間に合わず、会社に「トラブルで帰国が遅れ、 もう1日お休みさせて頂きます。」なんちゅう電話をしているところまで、妄想が進む。

あ、いや、妄想している 場合ではない。もう一度セバスに電話。今度はすぐに出て、「セバス、タクシーは停まってるけど、運転手が居ないの!」と 言うと、「これからタクシーを呼ぶから、そこに居て」と言われた。電話を切った後も本当にすぐにタクシーが来てくれるのか、焦りまくっていたけど、5分も経たないうちにタクシーがやってきた。

マラガ−パリ間のボーディングパス。

航空会社はエール・フランス。やっぱりと言うか、乗客はバカンスを終えてパリに戻るフランス人ばかりでした

だけど、どうもそんな早朝にタクシーがちゃんとタクシースタンドに居ないような気がして、不安で何度も「ホントにそんな早朝に居るんだよね?」と確認した。絶対に居るよと言われたけど、「でも、もしタクシーが居なかったら、携帯に電話するから出て。」 と万が一のことを考えて念を押しておいた。ちょっと心配性のワタシ。

そして早朝。教えられた駅前のタクシースタンドに向かう。車が数台止まっているのが見える。あ、やっぱりタクシー居るじゃん!と 安心したが、なんか違う。近付いてみると、タクシーは止まっているけど、真っ暗で運転手らしき人が乗っていないじゃん!!


「空港まで超特急で行っ とくれ!」とお願いすると、車はひとっこひとり居ない真っ暗な闇の中を、本当に超特急で走り出した。あっと言う間に空港に 到着。5時ちょっと過ぎだったけど、カウンターには既に長蛇の列。ずっと並んでいたのに、突然、「パリ行きは○○番へ並んでください。」みたいなアナウンスが流れ出し、別カウンターへ大移動で更に待つことに。

結局ラテンの国らしいと 言うか何と言うか、チェックイン自体にも異様に時間がかかったが(スローだから)、出発時間も30分遅れて7時半に変更になった。あんなに焦る必要もなかったけど、まあ無事に乗れて良かった。この後、機内でちょっとした事件があるのだけど、あえて書きません。アスタ・ラ・ビスタ、マラガ!

セバスの家の前の通り。
早朝4:30に撮影した為、まだ夜中のように真っ暗。みんな寝静まっている。