【3日目】ミハスと仏教寺院
2005年10月7日(金)
●ミハス・プエブロへセバスが 車で連れて行ってくれる。ベナルマデナからは所要時間30〜40分程度であっと言う間にミハス・プエブロに到着する。ミハスもフリヒリアナと同様に、白壁の家がたくさんあるいわゆるコスタ・デル・ソル特有の「白い村」だが、かなり観光地化されて
いて、観光客にも大勢会った。
●まずは村の入り口付近?に あるサン・セバスティアン教会へ行く。「岩の教会」とも呼ばれている岩の内部をくりぬいて、洞窟のようになっているちょっと変 わった教会(写真下真ん中)。内部には、たくさんの花やキャンドルが供えられていた。熱心なクリスチャン達が祈りを捧げていた。
●教会の隣は、 なぜかお土産屋さんになっていて(笑)、ここではスペインタイルのお皿を1枚と、スペインタイルで出来た温度計を購入した。スペインタイルの色使いと、デザインがあまりにも素敵と言うか自分の好みにピッタリで、何枚買っても飽き足らないほど、お皿ばっかり買っている気がする。
●観光客用の小さな闘牛場(写真右)もあって、入場券は闘牛場の隣にあるお土産屋さんで購入出来るみたいで、イギ
リス人観光客達が入場券を購入していた。闘牛を見たかったが、スケジュールが合わず断念。闘牛場の隣
には大きなガーデンがあって、色とりどりの花々が咲いていた。
●更に先を進むと、 ようやくミハスのメインストリートと思われる場所に到着。さすがは人気のある観光地。大勢の観光客に遭遇する。 数日前に日本の撮影隊がやってきて、ここで何かを撮影して帰って言ったとお土産屋さんのおばさんが話していたし、地元ミハスの新聞でもその模様を紹介していた。帰国後キヤノンのIXYのCMで、ミハスをロケ地としたものを見たので、ひょっとしたらそれかも。
●お土産屋さんでは、アボカドのリップクリームや、オリーブオイルから作られた石鹸、皮製品、スペインタイルなどが売られていた。そして、
またスペインタイルのお皿4枚と、陶器のミルクピッチャーを購入。割れ物ばっかり買っちゃって帰りが大変だし、いったい全体何枚買えば気が済むんだろう、ワタシは。
●ミハスは、お土産屋さんがある商業エリアと、人が住む住居エリアに別れている。商業エリアには、昔のスペインの生活を紹介している博物館もあり入館。入場料無料のこじんまりとしたところだけど、手動でオリーブオイルを搾油する機械やら、手動攪 拌機、その他もろもろが展示されていた。セバスの見事な解説付きだったので、よくわかった。
●ミハスからベナルマデナに帰る道、フエンヒローラとベナルマデナのちょうど中間くらい?にEstupa
de la Iluminacionと言う、高さ33m、幅は25mも ある西洋最大の仏教寺院がある。2003年に建立されたらしく、寺院のてっぺんにある黄金のドームはまだピカピカ。
●アンダルシアにこんなに 巨大な仏教寺院があるなんて、周りの景色にそぐわない感じがして異様に見えた。ヨーロッパ人からしたらものめずらし
いらしく、仏教徒ではないような人達が、見学に来ては写真を撮っていた。内部の極彩色のきらびやかな装飾は、アーティストによって描かれたものをヒマラヤから持ってきたとのこと。詳しくは
こちらへ。
●14時にセバス宅でランチを取る為、家へと戻る。ここでスペインの生活に関して、ご存知ない方の為に一応説明させて頂くと・・・一般的にスペインで は一番昼食に重きを置く。14時頃から家族全員でゆっくりと時間をかけて取る為、働いている人達は職場から家へと戻っ てきて、昼食を取り、その後シエスタ(お昼寝)をし、また職場に帰るという何ともうらやましい生活をしているのだ。 #一度家に帰ってお昼寝までしちゃったら、もうその後職場に戻るのは嫌になるような気もするけど。
●と、言うことで、セバス の実家に行くと、もう既に家族全員でテーブルを囲んでいた。本日のメニューは・・・チキンソテーと付け合せのポテト。
チキンは、オリーブオイルとガーリックでソテーされている。ポテトは、薄くスライスしたものをゆでてあり、こちらににんにく
のみじん切りとオリーブオイル、ワインビネガーをかけてよく混ぜる。
●大量にオリーブオイルがかかっていたので、気持ち悪くなるんじゃないかとちょっと心配していたが、ビネガーをかけるとさっぱりとしておいしい。スペインの食卓には、ガーリックとオリーブオイルとワインビネガーは欠かせない。
●昼食の後は、セバスは仕事の準備。トレモリーノスにあるホテルでレセプショニストとして働いているので、時間は不規則。この日は16時から23時までの仕事。なので、ワタシは完全に自由時間となり、ベナルマデナのセバスの家の付近を散策したり、インターネットカフェやスーパー(メルカドナ)へ行ったりとノンビリと過ごした。