ストックホルム・アーランダ国際空港に1時間で到着!市内にバスで向かいたいので、バスチケットを購入することに。インフォメーションのカウンターにいる男の人に、「バスのチケットはどこで買えば良いのですか?」とたずねると、「ここで買えるよ。でも、君は何歳?」と聞き返された。少し考える。
ひょっとして、サバを読めばユース料金(25歳まで)適用で安いチケットが買えるかもしれないと思い、「20歳!」と答える。(すみません、一回りサバを読みました) でも、全く疑いもせず、「バスはユース料金がないので、アーランダ・エクスプレス(ユース料金適用で)の方が安くて速いよ!」とわざわざ勧めてくれた。
【5日目前半編】ガムラ・スタン!
Airport Coachのチケット / 片道:89クローネ
所要時間:約40分
空港バスのFlybussarna. 空港とストックホルム中央駅の隣にあるCity Terminalを結んでいる。10-15分間隔で運行。
50分かかって、ストックホルム中央駅に到着。そこから何とか地下鉄乗り場を探し出し、地下鉄の切符を購入。1回20クローネと聞いていたのに、何故か30クローネ(約400円)に値上がりしている!たったの2駅分しか乗らないのに!
そして、あっという間に宿の最寄り駅「ロドマンスガータン駅」に到着し、駅から10秒もかからない宿にすぐに到着。さてと、チェックイン。カウンターにいる男の人がきっと、何度かメールのやり取りをしたNickだろうと勝手に思い込む。(以下ニック)
Stockholm Lokaltrafik 通称SL社
ストックホルムの地下鉄・バス・トラム等はSL社が運営していて、全て共通のチケットで利用可。
チケット1枚10クローネで、最低2枚からと聞いていたのに、1枚15クローネに値上がりしていた・・・
ガムラ・スタン駅について、まずガムラ・スタンとは反対側にあるリッダーホルメン島に行ってみることにした。その時間帯はどんよりと曇っていたのだが、ヴランゲル宮殿とリッダーホルメン教会の荘厳な雰囲気の建物と、ドンヨリとした重たい曇り空が妙にマッチして、「これぞ、ストックホルム!」と妙に納得してしまった。
そして、貴族の館の横を通ってガムラ・スタンへ。教会を見た後、王宮方面へ向かう。王宮では正午に衛兵交代式があるそうなのだが、現在10:30。王宮内を見学出来るのも11:00からだったので、出直すことにする。
【写真上】 リッダーホルメン島から見た景色。
【写真下】 リッダーホルメン島にあるヴランゲル宮殿
正午。ノーベル博物館は王宮から近い場所にあるので、出た時には、王宮方面から、パレードの音楽が聞こえてきた。見逃すワケにはいかない!と思い、猛ダッシュで王宮に向かう。
出遅れたせいか、見易い場所にはもう大勢の人が陣取っていて、背の低いワタシからはとても見えそうもなかった。ガッカリしつつ、ふと横を見ると、王宮の入り口近くに備えつけられた石製のベンチのようなモノがあるのだが、そのベンチに並んで立っている15,6歳の女の子4人組。
ちなみに、バスは89クローネで所要約40分。アーランダ・エクスプレス(成田エクスプレスのようなもの)は、大人180クローネ、ユース(18-25歳)90クローネで、所要約18分!
いつもだったら短時間で着きたいところだけど、早朝なので、あんまり早く着いてもしょうがないし、50分くらいバスに乗ってボーっとして行きたかったので、せっかく勧めてくれたのにも関わらず(どうせサバ読んだし)、「バスの方がいいので」と強引にバスのチケットを購入することにした。
ニックはスウェーデン人なのに(多分)、話す英語のイントネーションがイギリス人っぽい。でも早口すぎるほど早口で(全然容赦してくれない)、時々何を言ってるのか理解出来なかったが、色々と滞在中のアドバイス等をしてくれた。ちょっと変わった風貌をしていて、一見とっつきにくいのだが、聞けば何でも親切に教えてくれた。
チェックイン出来る時間が12時なので、荷物をいったん預かってもらい、観光へと繰り出す。そういえばさっき買ったバカみたいに高い地下鉄のチケットがまだ使える!(1時間以内なら使用可能だから)なので、そのバカ高い地下鉄のチケットを利用してガムラ・スタンまで行ってみることにした。
一度ガムラ・スタンの大きな路地をザッと歩き回ってみる。時間が早いこともあってか、お土産屋さんもほとんど開店前だった。歩いているうちに11時を過ぎたので、一度ノーベル博物館へ行く。(入場料:50クローネ)
ノーベル博物館は、2006年8月までの、期間限定営業なので、ちょうど行くことが出来て良かった。ここでは、今まにノーベル賞を受賞した、世界各国の受賞者の功績が紹介されていたり、受賞時のスピーチを聞くことも出来る!ヘミングウェイや、マーティン・ルーサー・キングの肉声を聞くことも出来、非常に楽しむことが出来た。
ようし!ワタシも一緒に並ぼうっと!と思い、ベンチに強引に上ると、ワタシのためにスペースを空けてくれた。アリガト。おかげで、身長2mくらいになり(いや、"目線の高さが"だけど)、衛兵交代式の最初から最後まで、完璧に見渡すことが出来た。
今まで他の国の王宮の衛兵交代式を見てきたけれども、これほど長く、これほど本格的な式を見たことがなかったので、かなり感動した。他の国の通常の交代式では、まずあれだけ本格的な音楽隊は付かないし。(知る限りでは)