ストックホルムからの飛行機が、約1時間でオスロ・ガーデモエン国際空港に到着。オスロ中央駅に向かう為バスに乗る。所要約1時間でオスロ中央駅に到着。結構風が強く、寒い。中央駅から、徒歩2、3分のところにある格安ホテルを予約してあるので、駅からすぐのはずなのだが、地図を見てもお目当ての通りにたどり着かない。またしても、オスロ中央駅周辺をウロウロと、キャリーを引きずりながら歩き回る。

いくら歩いても見つからないので(絶対に逆方向を歩いていると思われるが)、ふと目に付いたクリクリパーマの金髪のノルウェー人男子(以下お兄ちゃん)に声をかける。地図を見せながら、「すみません、このホテルに行きたいんですけど、どう行けばいいんですか?」と助けを求める。

【7日目】また鍵なんです・・・

◆ようやくたどり着いたホテルで、チェックインする。チェックイン時間よりも、だいぶ前に到着したのにも関わらず、チェックインさせてくれた。ただその時間に空いていたシングルルームと言うのが、喫煙ルームの519号室。喫煙ルームと言っても、自分さえ吸わなければ別に問題がないワケなので、鍵をもらって部屋に向かう。

◆さあさあ、ここからが問題!鍵を部屋に差し込むも、開けることが出来ない。鍵を差し込んで回しながら、ドアノブを引っ張ったりしないと、開錠されないような、鍵の苦手なワタシにとって、非常に難解な仕組になっている。何度挑戦しても開錠出来ず、レセプションの女の子を呼びに行くことにした。

◆「この鍵ちょっと堅いのよねぇ。」なんて言いながら、女の子と部屋に向かい、鍵の開け方を教えてもらう。その子がやると簡単に開くのだが、ワタシがやるとなかなか開かない。開けられるようになるまで、何回も横に居て練習させてもらって、ようやく開けられるようになった。

◆一度部屋に入り、軽く荷物をほどいてトイレへ行く。部屋に戻る為に鍵を開けようとするが、またしても鍵が動かない!何回やっても開かない。ちょうどそこへ、運良くシャワーを浴びにやってきた金髪の女の子が通りかかったので、お願いして部屋を開けてもらう。

◆なんやかんやで、何回やっても部屋の鍵を開けることが出来ず(本当にアホだ!)、以降2度ほどそのレセプションの女の子を呼びに行った。「あなたが忙しいのは重々承知だけど、本当にごめんなさい。」と。開けられないワタシもアホだが、こんなに鍵に苦労するくらいなら、いっそのこと、ホテルを変えようかと思った。

City Hotel / Oslo

シングルルーム、シャワー・トイレ共同 テレビ・朝食付き 1泊395クローネ オスロ中央駅から徒歩2〜3分なので、早朝の列車に乗ったりする場合はとても便利。フロントの女の子たちは皆感じが良い!

■歴史博物館

某ガイドブックには無料と書いてあったのに、実は無料じゃなかったらしい。で、入場料は40クローネ!ヴァイキングに関する展示品が面白い。内部の写真撮影可。

◆まずは国立美術館へ行き、ムンクの「叫び」を鑑賞。時間があまりないので、それ以外はザッと見て終わり。思っていたよりも威圧感がないと言うか、圧倒されない絵で拍子抜けした。もっともっと悲壮感漂う、それこそ叫び出したくなるような絵かと思っていたので、ガッカリ。
◆大きなレストランで、きちっとテーブルセッティングがしてあり、ちょっと高級そう。誰が書いたのか、怪しい日本語メニューまで用意されていた。日本語メニューに載っているのは、お値段高めの一品料理ばかり。

◆それよりも、一般の英語メニューに載っている、ご飯とおかずと春巻きと飲み物が付く日替わりランチセットの方が断然お得!ってことで、日替わりランチを注文。ちなみに本日のメニューは、牛肉と竹の子のブラックビーンソース炒め。久しぶりの白いご飯とおいしいおかずを完食。その時、既に3時半。

■国立美術館
ここで絶対に観ておきたいのは、ノルウェーを代表する画家ムンクの「叫び」。

2004年10月8日(金)

■写真は、国立劇場

■国会議事堂






しばし、地図を見て考えるお兄ちゃん。そして「反対側に来ちゃったんだね。」と一言。ああ、やっぱり。絶対に反対側のような気はしてたのよ。困った顔をしているワタシに、親切なそのお兄ちゃんは、道の反対側まで一緒に来てくれ、それから地図通りあっているかどうかワザワザ確認してくれ、最後にはこの道を1ブロック行ったところの左側にあるからと、至れり尽くせりな道案内をしてくれた。またしても人様にお世話になった。す、す、すまぬ・・・



◆でも、最後にレセプションにお願いしに行った時に、(その女の子も呆れ果てて)「これじゃあなたも困るだろうから。」と部屋を変えてくれた。鍵ですったもんだしているうちに、本来泊まるはずだった禁煙ルームの419号室の準備が整ったようで、結局そちらに移ることになった。

◆419号室の鍵は、力をこめずとも、タイミングを計らずとも、簡単に開錠することの出来るものだった。10時にオスロ中央駅に到着していたのに、道に迷ったり、鍵を開けられなかったりで、やたらと時間をくってしまい、出かけたのは結局12時半くらいだった。オスロ滞在は、元々たったの1日しかないのに、既に残り半日しかない!よし!見たいところを徹底的に攻めよう!

◆そして王宮。ここも砂利道を歩いて近づいて、写真を撮って終了(なんせ半日しかないので)。その後、馬鹿でかいオスロ市庁舎を見学した。この時点で2時半くらい。ふと、そう言えば、朝から機内食の小さなパン以外、何も食べていないことに気づいた。お腹が空いた。

◆お次は向かいにある歴史博物館へ。某ガイドブックには入場料が無料と書かれていたのに、実は有料で40クローネも取られてしまった。無料だからこそ行ったのに。バイキングに興味のある人は、絶対行くべき!

◆時間はないけれど、先に何か食べようかしらと、あちらこちらのレストランを物色する。ノルウェー料理、日本料理、イタリア料理とあれこれ見てみたけれど、食指が動かず、結局「ジャンボ」と言う名の中華料理屋さんに。

■写真は、王宮

◆ほとんどの美術館・博物館が4時に閉館してしまう為、本当は行きたいと思っていた現代美術館にも行くことが出来なかった。また、風が強く寒く感じた為、ちょっと離れたところにあるヴィーゲラン公園も断念した。

◆残りの時間は、目抜き通りカール・ヨハン通り沿いにある店を、あちこち見ながら過ごしたり、オスロ中央駅2Fにあるインターネットカフェに行ったりして過ごした。なんかかなりもったいなかったオスロ滞在。でもいつかまた行けるでしょうという希望を残して、いよいよ、明日は最も楽しみにしているフィヨルド・ツアー!

■オスロ市庁舎