日も朝食時に、レストランでオーストラリア人女性と一緒になり、コペンハーゲンの情報交換をする。今日は日帰りで、スウェーデンのマルメへ行こうと思っていたのだが、彼女からフレデリクスボー城の話を聞いたら、どうしても行ってみたくなり予定を変更する。

央駅で、24時間使用可能なコペンハーゲンカードを購入。カードを早速利用して、中央駅から約40分間電車に乗り、E線終点にあるヒレロズ駅まで行く。更にバスに乗換え、約5分(徒歩だと約15分くらい)で、フレデリクスボー城に到着。

ペンハーゲンに戻り、コペンハーゲンカードの元を完全に取る為に、無料で入場できる全てに行く。まずは絶対に行きたかった円塔(ラウンドタワー)へ。1716年にピョートル大帝や、エカテリーナ妃が馬や馬車でこの塔に一気に駆け登ったと言われている。

さ36m、直径15mの円筒内は、螺旋状の石畳のそれほど急でないスロープになっていて、スロープの総長は、209m。階段よりスロープの方が登るのが楽だろうと思っていたが、そうではなかった。屋上からは、コペンハーゲンの旧市街が一望でき、何とも気持ちが良かった。

「ルイス・タッソーロウ人形館」 は、あちこちの国にある有名人を模したロウ人形館で、やはりお金を払ってまで見るほどのものではないように思えた。地下にあるお化け屋敷へは、そのまま入場出来るようになっている。一度は地下への階段を下りかけたのだが、薄気味の悪い声と、澱んだ空気に怖くなって、アホみたいに走って逃げ戻った。

館か博物館を訪れた後、ほとんどが閉館する時間になったので、カードの元を取ることを諦めた。そろそろ夕ご飯の時間だ。いつもスーパーや屋台やファーストフードで済ませていたので、最後くらいはちょっとまともなものを食べたい。

【3日目】予定は未定。カードの元取り必死。

■湖上の美しい城。フレデリクスボー城
ラウンド・タワー内部のスロープ。階段よりもキツイ!
2002年4月1日(月)


のまわりに湖や森があり、湖では優雅に白鳥が泳いでいる。ここは、元々地方貴族の女性の住居だったが、フレデリック2世王が購入して、60年かけて、ルネッサンス様式のものへと作り直した。ところが1895年の大火で城の大部分を焼失したが、ビールのカールスバーグの社長が、再建の援助をし、国立歴史博物館として使用されるようになったとのことだった。

部はとても広く迷路のようになっていて、薄暗い部分に迷い込むと、薄気味悪くなり、何故か鳥肌が立ち怖かったのだが、本当に美しかった。スウェーデンを止めてまで見に来た価値は充分にあった。

てさて、コペンハーゲンカードの元を取らないといけないから、あんまりノンビリしてられない。次から次へと博物館へ行く。

「リプリーズ・ビリーブ・イット・オア・ノット」は、無料じゃなければ入らないような子供騙し的なところで、中にいるのは子供連ればかり。「ギネス世界記録博物館」もやはり子供向け。何となく勉強になる部分もあったが、出口を出た途端に忘れてしまうのでX。

■円形の建物が、ラウンドタワー。

イドブックで見て、行きたいと思っていたレストランがあった。最後だし、ちょっとだけ奮発してそこへ行くことにする。中央駅の構内にあり、129クローネ(約2,300円)で食べ放題。自分で食べる量を調節出来るから、色々な種類のものを食べることが出来そう!

のレストランの名は「ビストロ」。ウェイターがとても感じの良い人で、にこやかに応対してくれた。パンも食べきれないほど山盛りに運んでくれ、帰る時にはお腹がはちきれそうだった。デンマーク産スモークサーモンがとてもおいしかったので、満足。明日はベルギーのブリュッセルへ!ベルギー編へGO!