仕方がないので、取り合えず歩きはじめる。チボリ公園を通り過ぎ、市庁舎広場へ。ここでいいモノを発見した!最近はあちらこちらの国で見かける観光用の乗降り自由なバス。ちょっと料金は高いけれど、これに乗れば短時間で効果的に観光名所を廻れるしいいかも!
はりきってオープントップの2階席へ。このバスには、6ヶ国語のガイドフォンが各座席に付いていて、観光名所について解説してくれる。日本語もあるのだが、日本語の説明はたまにどこかおかしい箇所があって、結構笑える。
朝食込みの為、身支度を整えると、チェックインの際に教えてもらったレストランのある階へ。どこの席に座ろうか迷っていると、とても感じの良い女性が、「一緒に食べない?」と声をかけてきてくれたので、同席する。
彼女はオーストラリア人で、現在はスロバキア在住。英語を教える仕事をしていて、デンマークへは小旅行で来たとのこと。あまりの物価の高さに辟易しながらも、旅を楽しんでいた。
再びバスに乗り込み、アメリエンボー宮殿で下車。宮殿の屋根に国旗が翻っていたら、女王が宮殿にいるという印。ワタシが行った時は、ちょうど国旗が見えたので、女王はすぐそこに。警備が厳重でないのに、こんなにそばまで行けるなんて、この国がとても平和で、政情も安定しているから。
次は、クリスチャンスボー城で下車。ここはコペンハーゲン発祥の地で、1167年当時には小さな砦でしかなかったとのこと。現在は、国会議事堂や女王の謁見の間として使用されている。
市庁舎広場から、徒歩5分くらいのところにある国立博物館へ行ってみる。デンマーク最大のコレクションを誇ると言うが、個人的に一番面白いと思えたのは、2階の奥にあるコイン・メダルのコレクションだった。内部は結構広いので、充分な余裕を持ってゆっくり見たほうが良いかもしれない。全て見終わって出る頃には日も暮れはじめていた。
【2日目】"教訓"イースターホリデー忘れるべからず。
■アメリエンボー宮殿。旗が翻っているから女王在宮ってこと。
■クリスチャンスボー城
■ワタシもリバークルーズしたいなぁ・・・
■ダブルバーガーは約230円、ダブルチーズバーガーは、約250円でした・・・(2002年4月当時)
2002年3月31日(日)
オーストラリア人と聞き、妙に嬉しくなってオーストラリアの話をしたり、既に何日かの観光を終えている彼女から、色々とお役立ち情報を教えてもらったりもした。英語の先生だけに、とても分かりやすい発音で話してくれるし、こちらの話も辛抱強く聞いてくれて、嬉しかった。
朝食を終えると外へ。観光案内所へ行き、無料の市内マップとか、お得な情報とか教えてもらおうと思っていて、結構当てにしていた。が、しかし観光案内所は閉まっている・・・ガーン・・・・
も、もしやイースター???するってぇと、イースターホリデーでほとんどのお店はお休み?日本で生活してると、イースターの「イ」の字も関係ないので、すっかり忘れちゃうけど、頭の片隅にでも覚えていないと、結構失敗する。
市庁舎広場を出発したバスは、船乗りの町のカラフルなニューハウンを通り過ぎる。まず一番最初に見たいのは、三大ガッカリ名所の一つと言われている「人魚の像」へ。
なんで皆がガッカリするのか良くわからないけど、きっと人魚姫の像の背後に広がる風景のせいなのかな〜と思った。童話とはおよそ無縁の工業地帯があるらしく、風力発電の鉄塔などが見えるので、かなりミスマッチに思えた。
バスはグルリと廻って再び市庁舎広場に戻ってきた。ジョージ・ジェンセンや、エコー等のお店が建ち並ぶ歩行者天国ストロイエをブラブラするが、やはりイースターホリデーの為、ほとんどがお休み。あ-あ-ものすごく残念。チェッ。
小腹が減っていたので、バーガーキングの1000円近くもするバリューセットを食べた。ファーストフードで1000円近くもするとは、どうなってるんだ!トイレに入ると、トイレおばちゃんこそ居なかったが、コインを入れなければ、ドアが開かないような仕組みになっており、使用の際にはお金がかかった。
北欧って貧乏人は来てはいけない場所なのですね・・・・クスン。
夏の間(4月中旬から9月中旬)しかオープンしない、チボリ公園の閉ざされた門の前をトボトボ歩く。そのだいぶ先にとてもカラフルな建物があるが、初日にそれを見て、何なのか不思議に思っていた。時間もまだあることだし、面白そうだからその謎の建物へ。
それは映画館だった。映画を見ようか見まいかかなり悩んだが、上映されている映画は、"アイスエイジ"や、ブリットニーのアイドル映画だったし、料金も高いのでやめることにする。
今日はあちこち行って疲れたし、そろそろ宿に帰ってやすもう。だけどその前に、夕ご飯の食料を調達しなければ・・・と言うことで中央駅構内のスーパーへ。サンドイッチと生ハムとチョコレートドリンクで、49.75クローナ(約900円)。やっぱりデンマークは物価が高いのだと、またしても思い知らされた。