本日はブルージュへ日帰りで行く。ベルギー国鉄でとてもお得なB-Excursion 351と言う切符を購入する。この切符には以下のモノが含まれる。
B-Excursion 351 / 25.80ユーロ(2002年4月現在)
■ブリュッセルーブルージュ間の往復列車運賃
■美術館チケット(以下3つのうちのいずれか1つ)
・グルーニング美術館
・グルートフーズ博物館
・アーレンツハイス
■鐘楼入場券
■ミニバスでの40分間の市内観光
駅を出て地図を頼りにひたすら街の中心地にあたるマルクト広場まで歩く。マルクト広場そばの観光案内所で、無料マップなどを貰い、グルートフーズ博物館へ。15世紀のグルートフーズ候の館で彫刻や武器などのコレクションを見ることが出来る。
再びマルクト広場に戻り、40分間のミニバスによる市内観光に参加する。ちょうどマルクト広場にミニバスが止まっていたので、チケットを見せて後ろの方の席につき、出発を待つ。
バスが走り出すと、3人が3人とも大きないびきをかいてグーグー寝始めた。他の乗客達はみんな呆れ果てていた。結局一度も起きることなく、最後まで寝ていた。
何を言っているかわからないからと言って、ゲラゲラ大声で馬鹿にするように笑ったりするのもどうかと思うし、最初から最後まで何も見ないで、ただ寝ているだけと言うのも、運転手にたいして失礼に思える。なんだか同じ国民として少し恥ずかしかった。
■市庁舎が、豪華極まりない!
■ブルージュ駅 - 再びブリュッセルに戻る。
なぜか日本語でロスト・ロケーションズと書かれていた。
2002年4月4日(木)
ブルージュの「Brugge」とは「橋」と言う意味だそうで、街の中を流れる運河には、50以上の美しい橋がかかっているとのこと。運河と北海が水路で繋がっていた時代は、貿易港として栄えたのだが、水路が浅くなり商船が出入り出来なくなってしまって、商業都市としての機能を持たなくなってしまったそうな。
でも!そのおかげと言うか、何と言うか・・・閉ざされてしまったブルージュは、中世の景観を損なわないまま、現在に至り、多くの観光客が訪れる名所となっている。
しばらくすると、日本人のおばちゃん3人組がやって来た。バス入口にいる運転手に、日本語で「これいくら?」と何度も訊ねていた。日本語で話しかけてもわからないだろうに、何度も何度も相手のことなどおかまいなしに、日本語で訊ねる。
何度も何度も聞かれるうちに、運転手も何を聞かれているのかわかったらしく、料金をジェスチャー付きで伝えていた。
やかましいおばちゃんトリオは、一番前の席につき、今度は各国語で解説してくれるガイドフォンをいじくりまわしては、「これ、なあに?」を係員に向かって連発していた。係員が一生懸命「これはガイドフォンで日本語も聞けますよ。」と言っているにも関わらず、「この人何言ってるかさっぱりわからない!ギャハハハハ・・・・・!」と大声で言って3人でゲラゲラ笑っていた。
市内観光が終了する頃には、もう既に5時近くなっていたので、慌てて鐘楼に向かった(鐘楼は5時まで)。鐘楼の塔から見るブルージュの町とフランドル平原のパノラマは最高なんだそう。なので、どうしても見たかった。
しかし、塔の登り口の階段は、既に閉ざされていた。仕方がないので諦め、運河クルーズを楽しむことにした。料金は5.20ユーロ。船頭さんは、笑い話を織り交ぜながら、ガイドしてくれ、とても楽しかった。
ブルージュ観光を終えて、駅に戻り、18:33発のゲント経由ブリュッセル行きのICに乗り、ブリュッセルに帰る。また宿のそばのスーパーにより、夕食の買い物。本日は写真左のサラダとチョコレートムースで軽くすます。
さあ、明日はいよいよ最終目的地のオランダのアムステルダム行きのバスに乗る。楽しみだわ。
■本日の夕食 - サラダとチョコレートムース