翌日からの宿が決まらないと落ち着かないので、YHの人にブリュッセル市内の、他のYHにも空きがあるかどうか確認してもらったり、近くのBP(バックパッカーズ)に、直接足を運んで空きがないか確認したが、やはり空いていなかった。
まあ、どうにかなるだろうと思い、取りあえずは、ブリュッセル北駅構内にあるEurolinesのチケットオフィスへ向かう。次の目的地であるオランダのアムステルダムまでは、列車ではなく、Eurolinesのバスを利用して行こうと思っていたから、こちらも先にチケットを買っておかないと落ち着かない。
空港より電車に乗り、ブリュッセル北駅に到着。北駅からYHには、地下鉄に乗れば最短なのだが、券売機で切符を買うための小銭がなく、また、窓口も見当たらず両替することが出来なかったので、歩いて行くことにした。(徒歩15分くらいだし)
北駅を出て、隅っこの方で地図を確認する。「ここがこの道で、ここをまっすぐ行って、ここを曲がったところでもう一度地図を見よう。」と考え、「よし!」と歩き始めたところへ、身なりの良いおじいちゃんが声をかけてきた。
次にブリュッセル中央駅へ行く。駅にはホテルインフォメーションがあったので、ひょっとしたら、安価なホテルが見つかるのではないかと、ちょっとだけ期待する。中に居たのは、シェール似の魔女みたいなおばちゃん。ちと怯むワタシ。
最も安いシングルルームということで紹介してもらったのが、60ユーロもするHotel
DeBoeck。1泊60ユーロはとても痛いので、しばし考えることにした。どうも探せば他に安くていいところがあるんじゃないかと言う気がしてならない。
■かの有名なグラン・プラス。昼より夜のライトアップされた方がいいかも。
■ブリュッセル観光はまるでやる気がなく、写真もほとんど残ってません。
■Youth Hostelのシングルルーム
室内に、ベッド、机、ロッカー、専用シャワールームがある。トイレは、部屋を出てすぐの場所にあって便利。難点は部屋が妙に寒かったこと。
2002年4月2日(火)
フランス語なので何を言ってるかよくわからないが、「どうしたんじゃ?どこへ行きたいんじゃ?」と言ってるような雰囲気。地図を出してYHを示して、「ここへ行きたいんです!」と答えてみる。
すると、おじいちゃんは、駅に向かって歩いて来たのにも関わらず、「どれ、ワシが案内してしんぜよう。」(多分そう言ってるはず)と駅とは全く反対の方向へ歩き出し始めた。えええ、出かけようとしてたんじゃないの?と思いつつ、おじいちゃんと一緒に歩きだす。
とても気さくなカワイイおじいちゃんで、YHまでの道中にずっと話しかけて来てくれた。ただ、フランス語だし、理解できたのは「学生かい?」と「何歳?」ということくらい。でも、そんなことだけでもコミュニケーションを取ることが出来てちょっとホッとした。
おじいちゃんのおかげで、無事にYHにたどり着き「メルシー、メルシー!」と馬鹿みたいに連呼しながら、おじいちゃんと別れた。おじいちゃん、こんな遠いところまでどうもありがとうー!駅まで戻るの大変じゃないのかなーと、感謝の気持ちでいっぱいでも、メルシー、メルシーだけ(笑)
そしてチェックイン。シングルルームを予約していたが、1泊分しか取ることが出来なかった。元々YHにあるシングルルームなんて、限られていて、ほとんどドミかツイン。はてさて、残りのブリュッセル滞在2泊分は、どこに行こうか。トイレ・シャワーは共同でもいいから、シングルがいいな・・・いいところ、見つからないかしらんんん。
前もってインターネットで調べておいた、一番都合のいい時間発のバスは残念ながら満席とのことだっった。仕方が無いので、中途半端な時間帯のバスを予約する。ちょっと時間には不満だったけど、でも、これで間違いなくアムスまで行けることになったので、安心した。
■バスの中から撮ったので、なんか最悪ですみません。。。
宿が決まらず困ったなーと思っていたら、だんだん観光する気も失せてきた。どうしたもんかと思っていたら、ちょうど中央駅の真ん前に止まっていたVisit Brussels Lineというバスを発見!ブリュッセルの観光名所をまわってくれ、しかも乗降り自由な観光バス。これを利用して楽に観光することにした。
楽しいと言えば、楽しいのだが、旅の疲れが出てきたのか、バスに乗ってるうちに気持ちが悪くなり(乗り物酔いなんてしたことないのに)、結局乗降り自由なそのバスを1度も降りることなく、再び中央駅に戻ってきてしまった。
仕方がないので、またグランプラスに戻り、気持ちが悪いにも関わらず、カフェでちょっと早めの夕食を取った。YHの隣の駅にあるスーパーで、食料品などを購入した後、宿に戻り早めに寝ることにした。疲れを取るには、睡眠が一番でしょ!